美♂神のダンス
                          
                           by 内藤千文さん


9月28日(土)、11回生内藤千文(旧姓:雑賀)さんの個展会場をたずねました。
まず会場で圧倒されるのは、その作品の大きさと題材の大胆さです。
193.9×130.3cmのキャンバスいっぱいに、若い男性の裸身が描かれています。
ではまずはじっくりと、作品をご覧ください。


    




 彼女のプロフィール、そしてテーマについて



内藤さんは一般企業でのテキスタイル企画の仕事を経て、現在大阪府内の短期大学で、美術とデザイン関係の科目の教鞭をとっています。
そして1997年より「男の身体イメージの意味」について研究、作品発表を行っています。
彼女の描く身体は、サイボーグ戦士のような筋肉の鎧で武装した肉体ではなく、あくまで暴力や破壊の象徴を持たない、しなやかで美しい肉体です。
そしてこの身体のイメージこそ、今日あらゆる人から求められているのでは…と彼女は考えています。




私は、美術作品は思想を語るものだと考えています。しかし、作品は私が考えている以上に広がりを持つものです。私自身が、出来あがった自分の作品に驚かされてしまっています。私の作品によって、観る人、1人1人の心を少し揺さぶることが出来れば嬉しく思います》


  編集後記・・・・