2006年5月4日(木祝)午後6時から、清荒神のベガホールでおこなわれた、県宝ブラバンOBによるコンサート。
11回生からは、梅さん、横さん、かよはん、俊君、しらこ、四方君の計6人が出演、すばらしい演奏を聴かせていただきました。コンサートに寄せる思いや音楽についてうかがっています。

演奏会のスナップ、打ち上げの模様や、西宮交響楽団の演奏会に出演された的場さんとの記念写真もアップしました





第1部 県立宝塚高等学校校歌
ディスコキッド
ロマネスク
アルメニアンダンス パート1


第2部

ユーロビート・ディズニー・メドレー

ルパン三世のテーマ
映画「ハウルの動く城」テーマ人生のメリーゴーランド
ブラジル
リバーダンス





―梅さん―
Junko Takada
私が演奏する楽器はクラリネットです。
家は音楽一家で、一番上の姉はピアノ、二番目の姉もピアノと中学の時ブラスバンドでクラリネットを吹いていました。その影響です。

練習は、1年前から月に3回です。確か、第1日曜、第2土曜、第3月曜。でも皆さん仕事をもっておられるか家庭を持っておられるかなので(11回生は)女性もアルバイトしているし、で全部の練習には出られませんが、なるべく土曜日曜は出るようにしていましたが、かよはん、よこさんはまじめでした。
私は遠いのと体調不調が多かったのでなかなか現れないので有名でしたよ。そしてラストスパートは2月からです。毎日曜日は練習になりました。
これからは私もまじめに取り組み必死でした。ゴールデン週間に入ってからはほとんどの休みの日は全部練習です。
前日は、みんなグロッキーになっていましたよ。

音楽はいろいろあるけれど〜♪(歌になりそう・・)、吹奏楽はみんなでひとつの曲をつくりあげます。それがいいのです。感動なのです。
でも個人的にはほかの音楽もすご〜くすきです。アカペラも好きで、横さんと習っていたのですが、路上やりたいぐらいです。

今回の演奏会で 、やはり音をみんなで合わせる快感を思い出し、やめられそうにないことを悟りました。
皆さんに聞いていただける喜びもあります。またこの感動を一人でも多くの人に味わってもらいたいという気持ちもあります。
それと一番大事なこと、それはひとつの目的に向かって励ましあう仲間を得たことです。そして「自分が何かに一生懸命になれること」が一つできたということが非常に精神的によいようです。(今までなかったんかーという突込みがはいりそう。そんなことはないですが)







―横さん―
Tomoko Doi
私が演奏する楽器はフルートです。
小学校の音楽部で横笛を習っていて、フルートに興味を持ちました。音が好きです♪

コンサートが終わり、普通の練習が始まったところなんですが、月4回くらい練習の参加をめざしています。
音楽を続けてきて、よかったなあと思うこと、それは合奏する事。楽しさ倍増、快感です!音楽大好き!

今回の演奏会で 、難しい曲を練習したんですが、11回生みんなでささえあい、励まし合いながら 本番を迎えられた事、そして聴きに来てくださった、皆様の応援が嬉しかったです!
11回生、最、最高!








―しらこ―
Hideto Shirakawa
演奏する楽器はパーカッション(打楽器)とエレキベースです。
パーカッションは楽器の中でもっとも原始的ですが、根源的です。絶対だれもができるものです。でも、極めるのはきわめて難しい。そんな楽器です。
ベースは社会人になって、お遊びバンドを組んだときに2年ほどしていました。これもパーカッションと同じで、リズムが基本となるものです。
パーカッションもベースも音楽の土台なので、「活かすも殺すも我々次第」みたいなところがあり、これがなんといっても魅力です。それと、「口」があいているので、歌もうたいながら、しゃべりながらできるというのも、魅力の一つですね。

練習は月2回、コンサート2ヶ月前ぐらいから毎週土日なので月8回(すごい!)
じつは、音楽は続けてませんでした。去年の同窓会の時に、佐々木俊君より誘われて、それからです。音楽そのものもすばらしいですが、やはり「音楽」を通じて広がる人間関係が一番すばらしく思います。

今回の演奏会では、近年にない充実した時をすごせたと思います。なかなか、この年になるとテンションをあそこまであげるのは難しいですが、すーっと上りつめた感じでしたね。たぶん他のメンバーも同じだったと思います。もちろん、継続していきたいと考えてます。
そして次は密かに、ウッドベースをねらっています。








―しゅんくん―
Syun Sasaki
宝塚高校には当初からOB楽団があり、同じパートの白川くんとも、第2回定期演奏会(20数年前)まで一緒に参加してましたが、その後、就職して、土日がないくらい仕事が多忙になり、楽団とは疎遠になっていました。

2年前、籔中さん(10回生、当時の吹奏楽部長)が、私の連絡先を幹事に連絡されたおかげで、宝塚ホテルで開催された「吹奏楽OBOGの同窓会」に出席、キーコ様、かよはん、よこさん、杉本くんに再会するわ、10回生の橋本さん、さらに大先輩の奥野さんにもお会いできるわで、それはそれは大変な盛り上がりでした(昼間から酒飲んだし・・・)。藪中さんにはとても感謝しています。
そしてこれを機会に、またOB楽団への参加を再開し、音楽に関わるようになりました。

そんな折、11月におこなわれた11回生の「30周年記念同窓会」で、横さん、梅さんから、この雄飛オケ(吹奏楽OBOGの24回生を中心にできたコンサート話)に参加の誘いがあり、白川くん四方くんと私が参加することになったのです。
練習は月4回、土、日、月の不定期にあり、土日のどれかに出るようにしていました。演奏会2ヶ月前の土日の8回は、1時間でもいけるのであれば参加してました。仕事で行けない日もありましたけど。

私はパーカションの担当で、いろんな打楽器(大太鼓、小太鼓、ティンパニー、木琴、叩けばほこりが??、カラオケで使用頻度の高いタンバリン、マラカス、コンガ)がありますが、すべてソロなので「失敗すると目立つ」、逆に言えば、「乗ればかっこいい」のハザマの行き様が好きです。ということで、今回はシンバルやトライアングルやその他の小物の担当でした。ちなみに最後の曲のドラの一発に燃えていました。


音楽を続けてきて、よかったなあと思うこと、皆と再会できたこと、そして同じ舞台で演奏できたことです。
5月28日の打ち上げの時に、白川さんや梅さんやよこさんに暴露された、「本番で緊張が表れてた!」は、長いようで短かった約半年の練習の間、リズムが完璧に合ったことが一度もなかった事への不安・・・。そう、当日の朝までは…。

白川くんは叱咤激励しながら、パート練習に付き合ってくれました。これは30年と2年前に遡る現象でした。途中、楽器運びなどの、裏方に転向しようかと思うほど、挫折感を抱えていたとき、彼が大阪でミニ決起会を開いてくれました。このとき11回生6人全員で会えた事が力になり、本番へと流れこんで行けたのだと思っております。
さらに、練習場で6人揃うと、県宝の音楽室そのものがよみがえるのです。なぜか目の前にボーンの四方くんが座っているのがいっしょ。
演奏が終わった瞬間、本気で練習してきた「あの時間」があるから、皆と笑え合えるだと思いました。いうまでもなく、当日の打ち上げも、たいそう盛り上がりました。
同じ音作りを通じて、8回生から現役の43回生(高校2年生)までの50人強が、約1年前には、顔を合わせたこと(2年前に会っていたとしても覚えていない)もない人たちと一体になって、観客の皆様に演奏をご披露できたことが、とても嬉しかったです。(こう書くと飲み会を前提にしているみたい??)
≪PS・・・だから、津川さん、柳川さん、いっしょにやりましょう〜♪≫








―かよはん―
Kayoko Moriwaki
練習は、3月までは毎日曜、4月に入ってからは、土曜日曜に行ってました。
いろんな人とアンサンブルするのは本当楽しいです。
私の担当する楽器はサックスです。魅力は甘い音色。
学生の頃とは違う大人の音色がだせればと思います。
練習の過程で充分ENJOYしたのですが、このコンサートはこの1年頑張ったご褒美になりました。







―しかたくん―
Ichirou Shikata
ふだんの練習は、毎週日曜日、今回のような大きな演奏会の2〜3ヶ月前からは、毎週土曜、日曜が練習日になります。
私個人的には、普段の練習には2回/月、参加できればいい方ですが、今回の演奏会の前は、ほとんど特別な用事がない限り練習に参加してました。

県宝の吹奏楽部を卒業して、大学ではさらに大編成のオーケストラに所属してました。
楽譜が読める楽しさ、いい音楽を聴いて感動する喜び、気の合った仲間と一つの曲を創り上げる満足感・達成感、しかも音楽は言語、慣習、文化などの壁を乗り越える万国共通の「活きたことば」です。そんな音楽の魅力に触れるとき、音楽を続けてきて、よかったなあと心から思います。

私の演奏する楽器は、トロンボーンです。
実は中学1年生のときは、ユーフォニウムという音色は美しいのですが、ちょっと目立たない楽器を吹いていました。
すると親父が、「もっと目立つ楽器をやれや、たとえばトロンボーンとか・・・」。という訳で、トロンボーンをやることになりました。
この楽器は確かに目立ちます。つまりスライドというU字型の管を動かして音程を調整します。
木管・金管合わせた管楽器の中で唯一楽器そのものを大きく動かす楽器です。他の楽器は指先だけが動きます。
マーチングバンド(行進しながら演奏する)では、スライドがあるため、必ず一番前で行進しますし、オーケストラでは非常に目立つところで登場しますし、3本1組で和音を強調する楽器として活躍します。
でも個人的にはファゴットという2枚リードの木管楽器が一番好きです。もし生まれ変わるならば、次は間違いなくファゴットを選ぶことでしょう。

今回の演奏会で、11回生の吹奏楽仲間を始め、県宝吹奏楽部という共通点を持ったみんなと一緒に、松山さんと伊藤君の指揮でたくさんの名曲を演奏することができたことは、演奏の上手下手を超えた、何物にも代え難い至福の時間でした。
それと何よりも嬉しかったのは、11回生の仲間がたくさん演奏を聴きに来てくれたこと。さらにこれを契機に11回生の結束がより一層強くなったこと。その意味でも 大変意義ある演奏会であったと思っています。


     (了)